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マンションの賃貸管理会社はどれも同じではありません。より良い管理会社を選ぶために注目すべき点はいくつかあります。
ここでは、賃貸管理会社を検討しているオーナー向けに、管理会社を選ぶ際のチェックポイントを紹介していきます。
賃貸管理会社を選ぶ際に注目すべき点を8つ紹介します。
管理会社を選ぶ際には、入居率や空室状況を確認しましょう。高い入居率を維持しており空室になる期間が少なければ、賃料収入を安定して得られるでしょう。
逆に、空室状態が長く続いている部屋が多い場合、その会社は入居者を見つける能力があまりないのかもしれません。
賃貸管理会社は、全国に支店がある大手と地元に根付いた地域密着型の2タイプあります。
大手は知名度があるため入居者が入りやすく、空室状態が長くなってしまう可能性も低くて安心です。
一方、地域密着型の会社は地元の情報をよく知っているのが良いところ。困りごとやトラブルにも臨機応変に対応してくれるでしょう。どちらのタイプが自分に合っているか、よく考えて選びましょう。
なにより大切なのが、トラブルへの対応力です。入居者が何らかのトラブルを起こした際、管理会社がどのように対処してくれるのかを確認しておきましょう。
例えば、家賃を滞納している物件が多すぎる場合、その管理会社が家賃滞納者への督促をきちんと行っていない可能性があるため注意です。
管理委託費は、管理会社にもよりけりですが、一般的には家賃の3%~8%、相場は5%と言われています。(※1)
管理委託費が高過ぎるとオーナーにとっては負担になります。しかし、安いほうが良いかと言われると、一概にそうだとも言い切れません。
管理委託費の内容は管理会社ごとに異なっており、共有部分の管理が別途必要であるといったケースも見られるからです。
その際は、管理委託費が多少安くても、別途費用を含めると他社よりも高くつくことがあります。
費用の金額だけでなく、その内容もしっかりと確認することをおすすめします。
※1参照元 イエコン(https://iekon.jp/kanrigaisya-senkou-kanri/)
担当者が仕事を休んだり、転勤になったときでも以前と変わらないような対応をしてもらえるかどうかも管理会社を選ぶ際のポイントになります。
たとえ担当者が変わっても同様の対応をしてもらうためには、管理会社の中で全ての物件情報をデータベースしていることが大切です。
データベースを通じ、物件情報が社内で共有されていれば、次の担当者への引継ぎもスムーズです。
管理会社ごとに、提供しているサービスや得意分野はさまざまです。そのため、管理会社を選ぶ際には、まず行っている業務内容をきちんと確認することが大切です。
仲介と管理を同じところに頼みたい場合には、両方を行っている会社を探さなくてはなりません。また、建物のメンテナンスも希望するなら、業務に入っているかどうかも確認を。
依頼する業務によってかかる費用にも違いがあります。自分が行いたい賃貸管理のスタイルに合っている会社を選んでみてください。
リスクについての説明がきちんと行われるか否か、丁寧であるかどうかは、その管理会社の姿勢を見定めるポイントになります。
また、オーナーに対しての説明だけではなく、入居者にどのような説明が行われているかを確認してみるのも同様で、管理会社のスキルが伺える点となります。
経験豊富な管理会社であれば、入居者からの訴訟など、リスクを見越した上で対応することにも長けていますし、こうしたリスク回避は、オーナーにとってももちろんプラスに働きます。
管理会社がどのような業務を行っているか、サービスや料金に目を奪われているうちに、大切なポイントを見逃さないように気を付けましょう。
それは、管理会社そのものの経営状態です。どんなに料金が安く、業務内容が充実していたとしても、倒産のリスクがあるようであればおすすめの管理会社とは言えません。
毎月支払われる家賃は、入居者から管理会社に一旦預けられ、オーナーのもとに振り込まれます。多額の収入を預けることになるので、管理会社は信用度の高いところを選ぶようにしましょう。
続いて、賃貸管理会社を選ぶ際にやってはいけないことを紹介します。
管理会社にマンションの管理をしてもらうといっても、全てを丸投げにしてしまうのはよくありません。管理会社が管理を怠っていたことに気づかず、後々トラブルになると困りますよね。
管理会社がどんな業務をどのように行っているのか、自分でもできる限りチェックしておくべきでしょう。
取り扱っている物件数が多いと安心できる管理会社だと思えるかもしれませんが、そうとは限りません。担当スタッフ一人あたりの担当する物件が多すぎると、ひとつひとつの管理がおろそかになっている可能性があります。
口コミの多さも取り扱い物件の多さに繋がりますので、口コミが多いだけで安心できる会社と判断しないほうが良いでしょう。